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引越しのポイント

何かと面倒なことが多い引越しですがこれらのポイントを押さえておけばスムーズに完了すること間違いなし。

1.引っ越し業者を決める

 引っ越し料金は業者ごとにまちまちです。 一人暮らしではそれほど料金に差は出ませんが、ファミリー世帯ですとかなりの差が出ます。複数の業者から見積りを取りましょう。 平日の引越しの場合割安となる業者もあります。春と秋は引っ越しシーズンなので、早めに予約を取らないと希望日に引っ越し出来ない可能性があります。シーズン外でも、土日祝日に引っ越しされるのなら早めに予約した方が良いでしょう。
引っ越し業者の画像

2.電気・ガス・水道などの転居手続き

   転居が決まったら、現住居での使用停止と新住所での使用開始を手続きします。電話・ハガキ・インターネット等で手続きが出来ますので早めに連絡しておきましょう。連絡先の電話番号は公共料金の領収書に記載されています。特にガスの使用開始の際には、ガス会社の人と入居者本人(または家族)と立ち会いの上開栓・点火試験を行なうので、使用開始日時も決めましょう。
転居手続きの画像

3.電話やインターネットの転居手続き

   電話の転居手続きは、NTTの局番なしの『116番』へ連絡します。 電話の転居工事はNTTの局内工事なので、お部屋への立ち入りはありません。 なお、新居に電話線が引き込まれていない場合の引き込み工事は入居者本人(または家族)の立ち会いが必要になります。

4.住所移転など公的登録手続き

   旧住居の市区町村役所と、新住居の市区町村役所の両方で手続きします。引越し前に旧住居の役所で、住民票の転出届を出します。(印鑑登録は自動的に抹消されます)次に、新住居の役所で住民票の転入届と印鑑登録の登録申請を提出します。印鑑登録の登録申請には、登録する印鑑と顔写真付の公的証明書(運転免許証やパスポート)が必要です。なお、同一の市区町村の中で転居する時は、住民票の転居届は引越し後に出します。
公的登録手続きの画像

5.郵便局の転送手続き

   便局の窓口に置いてある転送届に必要事項を記入し、ポストに投函します。引越しの2~3日前に投函しておきましょう。1年間、旧住所宛の郵便物を新住所に無料で転送配達してくれます。
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