日本では、秋田県の玉川温泉に点在している「北投石」と呼ばれているラジウム鉱石があります。しかしこのラジウム鉱石は、特別天然記念物に指定され採取することを法令で禁止しています。
　台湾・中国・オーストリア等にも高純度のラジウム鉱石が存在しているのですが、国によっては持ち出し禁止処置になるほどたへん貴重な鉱石なのです。

　体内に入ったラドンは肺から血液に入り、全身の細胞周辺へと運ばれてゆきます。
　ラドン222の半減期は3.8日なので、体内にはいると代謝や排せつによって30分もすると約半分がなくなります。このわずかな間にラドンが細胞に作用し、大量の抗酸化酵素を発生させ体内の過剰な活性酸素を除去します。またインスリン等各種のホルモン分泌を促し、免疫系を正常化し、さらにがん抑制遺伝子P53を活性化させることも確認されています。
このような働きが放射線ホルミシス効果です。

・慢性リウマチ・脊椎炎および腰痛・神経痛・関節炎
・喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎
・がん再発防止・糖尿病・各種肝炎・アルツハイマー
・パーキンソン病・筋萎縮症・老人性痴呆進行防止

　放射線というと悪いものというイメージをもつ人も多いのですが、実は自然界にも存在し、わたしたちは日頃から気付かないうちに放射線を浴びているのです。
多量の放射線を受けることは身体にとってよくありませんが、低線量の放射線は代謝を高めて免疫機能を向上させ、抗酸化酵素を活性化することでホルモンの円滑な分泌につながるという効果があることが認められました。また、ガン抑制遺伝子を活性する作用があるということも報告されています。 　現在ではガン治療をはじめ、さまざまな健康増進目的で利用されています。低量ですから、病院で行うような放射線治療とは違い、副作用はありません。

　ラドンがもつ細胞活性作用により、体質改善が大幅に進み、健康・美容・若返り効果が得られます。副作用がなく安全な療法として注目されています。
からだだけでなく気持ちや肌の状態まで、全身的な健康と美容のさまざまな改善が報告されています